10月14日 (Case-by-Case)


 早朝フィッシングを予定しておりましたが、帰宅が深夜となってしまい断念しました。そして午前中はちょっとしたイベントに参加した為に午後からの出陣です。しかし予報と少し違い、正午頃から冷たい北風が吹き出し嫌な予感がします。昨日からショアジギの用意をしていたので、そのまま向かってみました。

 途中の海岸を通過する時点で昨日よりもウネリがありましたので無謀であると判断できました。しかし一旦釣キチの虫が疼くと現場を実際に見なければ諦めがつきません。30分かけてポイントに到着しましたが案の定、完全に波に浚われていました。
 波を被る程度なら濡れるだけでそんなに苦ではありませんが、大波が駆け上がってきている状態で向かうのは自殺行為に他なりません。暫く観察していましたが体のバランスを崩す程に風が吹き上げています ( ;´Д`)

 敢え無く撤収です。

 ここまで来て帰るのも勿体無い気もしますが、私は基本的に1タックルで向かうので他に出来る事がありませんでした。シーバスなら良さそうな感じですが、流石にこのタックルでは面白くありません。仕方なしに一旦家路につきました。
 シーバスタックルを用意し、今度は北風吹きっさらしの港湾部へ。所々波を被っていましたがそのお陰で他にアングラーは居らず状況的には釣り易いと思います。


PA140001.jpg
本日のラインナップ。


 ラパラのミノー、シャッドを中心にランガンしましたが姿は見えません。
Poppin' for Seabass
でもアピールしてみますが全く反応無。

 RS-30でボトムを狙うと毎度のようにゴツゴツあたりますが、どうやらアジが大量に湧いているらしくその反応のようでした。R-18でそのアジも狙ってみましたがスレはあってもバイトはありません。広範囲のボトムがアジに占拠されているようでした。ベイトの存在だけでも感じられたらちょっとやる気にもなりますが、リアルベイトに困らない状況下でルアーで釣れるのか?っと不安にもなります。

 午後4時から1時間が経過し、午後5時の地域放送が流れるまで特に状況に変化なし。
マズメ時に入ってきたのでジグからミノー(CD-9シイラ)に変更し、更に強まった北風に向かって必死にキャストを繰り返します。
相変わらずアジっぽいあたりがありますが、どんだけ湧いているのやら (´・ω・`)
ほんの少しだけど釣具屋に走ってアジングという選択肢も頭を過ります。。。

 結構暗くなってきて寒くなって腹も減って来たので諦めかけた午後6時半前。
遂に目覚めたシーバスが足元から飛び出してCD-9を頬張ったのです。

PA140004.jpg
恐らく50くらいの痩せ型。体系から未だハイシーズンではありませんね。

 久し振りにシーバスとの緊張感あるやり取りができました。
その日の行き当たりバッタリな感じの釣りとは違い、誘い出す(時合を待つ)のは本当に難しく忍耐の要る釣りだと改めて思います。

 シーバスを釣るのは本当に難しい。


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