朝6時半ともなると、太陽が完全に昇りまして灼熱地獄と化します。
アカミズやカサゴなど、お土産は十分に獲りましたので休憩しようと道具の中を確認すると、なんと生命線の飲料水を持ってきていませんでした。いつも休憩時には楽しみにしており、運動量のペースも、それを見越していたのでハイペースで活動してしまっています。
既に汗ダラダラでこのままでは生命の危険を感じるレベルです。
恐らく私は、例え短時間の釣りでも1回あたり2キロ程度は体重が減っています。計算上はこの1ヵ月で既に10キロ程度減量されている筈なんですが、日中に回復し過ぎているようで逆にちょっと増えました。
睡眠不足だと食欲を司るナントカが狂うそうでダイエットには睡眠時間も大切だそうです( *´艸`)
話が逸れましたが、今更飲み物を補給する訳にもいかず、釣りを続行してみます。
RS-30にて大凡100m沖の駆け上がりを打ち続けてみました。
毎回同じ事をしているようでマンネリ化してきますが、私なりに臨機応変に動いております。
しかし今日も大きなエソから小さなエソまで、エソパーティーです(*´Д`)
この魚は要らないのでリリースしますが、岸に上げると直ぐに弱ってしまいます。その場でフックを外そうとしますがメチャクチャ暴れまくる。その勢いでフックが指に刺さり流血してしまいテンションが下がりました。
それでも奇跡を信じて、灼熱の太陽様に向かいキャストし続けます。
「我が道を熱心に進めば、いつか(釣りの)神様が花(魚)を持たせてくれる!
がんばるなかれ!」 故 水木しげる先生
・・・・・・・・・・・・・・・ヨシ!キタ━(゚∀゚)━!
キャスト後にカウント3、ベールを戻してジャーク、フォールでボトムまで誘っていました。
中間層あたりでフォール中に何やら「ゴツ、ゴツ」と2回くらい当たります。
フッキングしてみますが空振りばかりでテールにトレブルを取り付けました。
同じ所に放り込み、ボトムに着底したのでシャクリ上げようとしたら、
「ズン」っとロッドが止まりました。
止まりましたね~、またエソっぽいですね~、ロッドは例の如く最大限へし曲がっています。
この抵抗を100m以上も回収するのは結構大変ですがな。
ドラグを締めてポンピングすると糸鳴りしてキンキン♪いってます。
あわよくば外れてくれと願いつつ無理やりグイグイ寄せてみますと、、、
マゴチでした。
そしてそして!
またまた同じ場所で、今度は60cmを超える巨鯒がヒットし、無事に抜き上げたんですが・・・例の如くタモを用意しておらず無謀にもこの相手に手掴みで挑みました。すると当たり前のように私の手をズタズタにした挙句、無事に海へと御帰還されたのです。
恐らく産卵の為に群れで居たようです。
次は無慈悲に獲ります!
その後、ヒラメの掌サイズ、此方もピックアップ時にオートリリース。
ボトムの早巻きで奇跡のマルアジ(ムロアジ)、青物かと思いました。
あっ、アジも青物ですね。
無事にリールへ鱗を付ける事が出来ました!
暫くは魚に困りませんので、釣りには行きたいのですが明日は休憩します。
○セルテートハイパーカスタム 2500R
○デスペラード DS-832L
○スーパージグマン 1.2 (25LB)
○フロロリーダー 16LB
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