今夜は多少過ごし易いようですが日中は猛暑を通り越し酷暑となっていますね。
少し体調が悪いようでしたが、今日一日休んだら良くなったようです。
明日はお隣の県に用事があり、ついでに気になるポイントを廻ってみます。
釣りの準備中は普段の日常を忘れさせ、癒される大切な時間なのです。ですから可能な限り邪魔されないように気を使います。本当は逆なのかも知れませんが (*´Д`)
私は前の仕事の関係で熱中症についての、ありがたい講義を毎年のように受けておりました。もしかすると役立つ事もあるかもしれませんので今夜はその記事を書いてみます。
☆熱中症☆
子供の頃は「熱射病になるよ!外では帽子を被りなさい!」と言われましたが、今は「熱中症」ですから時代と共に環境の変化で住みにくい世の中になって来てしまったように感じます。
釣りは野外活動ですから、もう暫くは注意すべきだと思います。
舐めていると大変な思いをする事になるかもしれません。
☆彡熱中症にかからない為に☆彡
①睡眠
これが一番大切で基本中の基本です。
睡眠不足ですと体が火照ってしまい、熱中症になり易くなります。
釣り前には気持ちが昂りがちですが十分な睡眠をとるように心がけましょう。
②水分と塩分
こまめに休憩し、水分と適量の塩分補給を行います。
スポーツ飲料は糖分が多くありますので、カロリーの気になる方は飲み過ぎに注意。
短時間でも必ず飲料水、熱中症対策商品(飴など)も併せて持っておきます。
お酒は水分補給にはなりませんし、逆効果ですから避けます。
③エアコン
普段からエアコンにあたり過ぎると環境適応能力が落ちてしまい暑さに対して弱くなります。
④無理はしない
体調に少しでも異変を感じたら危険信号です。直ぐに釣りを中止し日陰で休みましょう。
気温だけでなく湿度も主な原因ですので注視します。
屋外で不快感が強い場合は、誰しもが「熱中症の危険性がある」と心にとめておきましょう。
熱中症への注意を促すアプリもありますので活用するのも手です。
☆彡熱中症かな?☆彡
頭痛、めまい、多量の発汗、声がかすれる、があれば初期症状と言われています。
この段階で止めなければ短時間で重症化しますので、すぐに対処する必要があります。
重篤化しますと嘔吐、全身の痙攣、立つ事すら困難になるほど全身が攣り、意識も混濁します。
単独釣行中ですと声も出ない為、助けすら呼べませんので死亡する可能性がかなり高くなります。
早急になるべく涼しい日陰に移動し、水分と塩分補給、そして体を冷やすようにします。
(経口補水液)
事故の殆どが物事に熱中する事によって起こると思います。
釣りは仕事ではなく遊びなのですから、体調が悪ければ止める勇気が必要です。
折角の素晴らしい趣味なのですから、事故の無いように笑顔で帰宅しましょう。
書いてる傍から夜更かしコースになってしまいそうです。
それではお休みなさい。
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