バスと外来生物法


 子供が居ると夏祭りや各種イベントで週末は埋まってしまいます。
我が家は長男が幼稚園で次男が保育園と別なので2倍あります。
ちょうど時期的に忙しく釣りに行き難い状態となりました。
朝早く起きて、日中フラフラしておってもダメですからね。



それから

 保育園にしろ幼稚園にしろ空きが無いのは如何なモノかと?
今は預かって頂いてはおりますが、この数か月の間に何度も落とされ苦労しました。
これは我が家のように共働きですと結構深刻な問題です。
終いには待機児童アンケートまで返信封筒入りで送られて来ましたが・・・
補助金目当てなのか?即対策に反映されるとは考え難く、我が家としては税金の無駄使いとしか言いようが無かったですね。
問題になった「○○●ね!」っというのも強ち理解できなくもありません。



少し方向がズレてしまいましたが
折角なので今日は少しシビアな記事を書いてみます。

 釣りに行けないからと言って魚を忘れる事はありません。
仕事中も食事中も、あるいは睡眠中も「魚」の事を考えている事が多いのです。
機会があれば海、川、池、そして用水路のチェックは怠りません。

 そして今日はとある湖にて何気なくぽーーっと観察していました。
すると沈木に何やら影が見えました。



P6130009.jpg
大きなバスです!


 多少警戒しているように見えましたが、人影にビビる事も無く悠然としています。
この貫禄こそが逆にハイプレッシャーである事を理解させられます。

 私はこのバスと言う魚に一時は大変に魅了されておりました。


 バッシングは特定外来生物に指定されてからは下火になる一方のようです。
確かに日本固有種を食べてしまい本来の生態系を壊す事は多少はあるでしょう。
しかしながら既に適応しそこに住んでいる者を曖昧な法によって排除する事には未だに反対しています。
バスが日本にやってきてから、それによって失われた自然・環境がどれほどだったか?
対して無駄な公共工事や政策で失われたそれはどれ程甚大であったか?
比べるまでも無い事です。


 自然は人の手を加えなくても、ある程度良い所でバランスをとるものです。
既に何十世代生き抜いてきているバス、もう固有種と呼んでもいい時期ではないでしょうか?
短期間でシミュレートし、悪と決めつけ全てを排除するような極端な反応は、それこそ自然破壊だと考えます。


この外来生物法という悪法は、
一時の人気取りの為に適当に思いついた、国の責任転嫁策の傑作だと思えてなりません。

※当然ですが放流・ゲリラ放流・ペット、植物の放棄には断固反対です。



[外来生物法]


[特定外来生物等一覧]
アメリカザリガニまで.....



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