久しぶりに釣りの日記をアップさせて頂きます。私にとっては超レアな、恐らくこのブログでは初ではなかろうか?と思いますがオフショアです・・・載せようか悩みましたが、一応釣れたので報告です。
知合いのボートで出港し日の出を眺めながら先ずは沖合の漁礁を目指します。

青物はサワラ以外は実績少なくほぼ底物狙いの予定になりました。
潮流が速く特に中層が激流で船長含め3人は餌、私のみルアーでしたのでオマツリを避け、また可能性を上げる為にキャスティングにて狙いましたが・・・餌部隊もあまり良い反応は無く、、、
ここでは3時間かけてフォール中、サゴシにジグをひとつ食い千切られただけでノーフィッシュ。ポッパー、ペンシルも投入しましたがまったく気配がありませんでした。
風が落ち着き波が穏やかになったのを見計らい若干浅めのポイントへ移動です。
到着後すぐにアジの泳がせにアコウの良型がヒットし、がぜんやる気になったワタクシ・・・。相変わらず1人キャストを続けボトムを探ると!!!

やったー∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…
一応サイズを確認・・・・

RS-50
不安定な船上でスタンディングは私だけですが、なるべくリフト&フォールを心掛け・・・

よいしょ!
共に40over(1.1kg)立派なキジハタ。
他にも綺麗な

シマフグ・・・でかい!

メバル
4~50程度のヒラメが来ましたが抜き上げようとしたらオートリリースにて帰宅されました。

キープはこれだけでしたが久しぶりのオフショアを堪能できました。
ありがとう御座いました。
※鳥取県では27cm以下のキジハタ(アカミズまたはアコウ)はリリース対象です。種の保全という名目ならば単純にサイズ(体長)だけでのリリース判断ってのがイマイチ理解できませんが、名目は漁獲資源の管理との事で一応そのようになっておるようです。(´;ω;`)ウッ…
キジハタの漁獲サイズ規制の委員会指示について 再放流を 27cm とした理由
・産卵を本格的に始めるのは全長 27 ㎝程度の個体からであること、また、本種は雌性先熟(小型魚はすべて雌で成長に応じて雄に性転換する)であるため、小型魚の保護は産卵親魚を保護することになるため。らしいです。
キャッチ&リリースをお勧めします深場から釣り上げ、潜れなくなってしまった魚のリリース方法 ←PDF
なかなか認知と技術的ハードルは高い。
またこの強固で悪食なキジハタが漁獲目的で放流され続けた結果、本来の生態系に影響はなかったのでしょうか?
キジハタに限らずですが・・・・。
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