天候が良ければ釣りに興じておりますが、近頃は専ら子供と行ってますので釣果はアジ、サバが大漁といった具合です。二人ともキャスティングが格段に上達し、ノットも数種できるようになりました。自分で餌もつけられ魚も外せるので楽になりました。自分の釣りが一切出来ないのは相変わらずですけど(汗)
昨日は遠投サビキに挑戦させ、それ用に購入したリール、磯竿を貸してました。予想通りハンドルやらスプールがオキアミだらけになってまして、帰宅後にバケツに水を張り無理矢理ジャブジャブ洗ってみました。

お気に入りの1000sと3000
今朝がた回すとやはりハンドルが重く、殆ど回らなくなってました。恐らくは使われてるグリスやオイルが水と相性が悪いのでしょう…
1000sとは若干構造が違いますが単純なので概ね5分もあればバラバラにできます。

ピニオンのBB2個が非常に回転悪く入念にクリーニングしました。ギア等も歯ブラシでゴシゴシすると、金属紛が結構出てきます。使ってギアのバリが取れ、ちょうど最初のメンテナンスの頃合いだったかと思います。

とりあえず1000Sと同様のグリスアップにて組み上げました。ちょっと軽くなりすぎるかも…耐水性は完璧だと思われます。

レビューにライントラブルが多いと書かれてましたが、恐らくはエッジを越える程ラインを巻いているのも一因と思われます。
問題なく使えますけど初期のクリーニングやメンテナンス、扱いを考えるとビギナー向けでは無いですね…適切なメンテナンス、調整ができて初めて真価を発揮できるリールかと。使用感は一昔前のダイワ、リアルフォー同等、それ以上ですけど(汗)
ギアとシャフト(受け等)、クラッチの強度が疑われるので、エギング等シャクリの多い釣りには向かないかな?餌釣り、堤防でシーバスやらサゴシを巻物で狙うなら十分です!
真夏の車内放置は恐らくこリールに致命的なダメージを与えますので、総合的にずぼらな方には向かないです。
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