7月10日 (前編・ペンシルでシーバス)


(早朝)
昨日の夕方のボートゲームは、かなり急な展開でしたが、その僅か3時間後には再び海へと舞い戻りました。
頂戴したアジ等を綺麗に処置し、道具類を改めてセッティングし直し気合を充填しました。
何しろ、またしても殆ど睡眠を取れない状態ですので体が火照って仕方がありません。
午前3時起床、直ぐに友人が到着し出発です。


5時前にポイントへ到着し、海の様子を見るととても騒がしい。何時もの平和なそれとは打って変わり大変賑やかです。
大量のイワシの稚魚の群れを、これまた多くの捕食者達が追回し、彼方此方で大チャンスなのが見て取れます。それらを見越したかのように、今朝の私のタックルはゲン担ぎの時に持出す品でした。
迷う・疑う事無くトップゲームを仕掛けてみました。

Contact TZ-Black (フック カツイチ Y-W77 3/0)
テールに糸オモリで調整。



伝説の1投目!

着水と同時に小魚が飛び散り、ベイトの多さを改めて実感します。
スラッグを取りファーストジャーク

綺麗なS字を描いた後、ルアーの後方で大きな水飛沫が上がる。
残念ながら波紋を追ったようです。
すぐさまセカンドジャー   ・・・・    ゴボン♪

待ちきれなかったかのようにFirst Contact!!!!
タイミングが良かった為に殆どオートフッキングしたのだが何やら思わしくない。
カシャカシャと頭を振る彼の正体は


P7100004.jpg
残念ながらシーバスでした(汗)


次、次と打ち込みバイトこそあるものの、このサイズのシーバスが大半を占めているようです。
トップゲームを諦めました。


RS-35(SRH)に変更し、ミディアム~ボトムレンジにてフォールで誘ってみると、恐らくシーバスですが何度もアタックしてきます。
時折、20cmを超えるようなアジがHitしますが、ピックアップ前に殆どが逃げてしまいます(汗)
根掛りを恐れずにボトムを叩くとリリースサイズ~良型のアコウが喰ってきますが、その度に彼らの口の中は5cm程度まで成長したカタクチイワシでいっぱいです。

暫くシーバスによる宴は続き、その間に数本を釣っては見たもののサイズアップは叶いませんでした。


今日の空はどんよりしており、太陽が見えるまで暫くの猶予を与えてくれました。
本来ならばこの宴は日の出と共に終わりを告げるのですが、次から次へと捕食者達が入れ替わり狂喜乱舞しています。


次はサゴシの大乱舞が始まりましたが、この手のパーティー中は中々釣れない事が多いのです。
サイズを落としRS-30(GO)に変更し、概ね100m程沖のナブラを打ちます。
一発で当たりましたが、強烈なファーストランで身切れを起こしたようで逃げられました。
2投、3投・・・繰り返しましたが、既に彼らの気配は無くなり傷んだリーダーの交換をしつつ次の訪問者が現れる事に期待する事にします。


トリッキーさに期待しつつ Little Squid へ交換です。
目に見えるバイトは無くなったものの、目の前の海は沢山の魚たちを抱え込んでいる、「そう」言ってしまえばここは釣堀のようなもの。まだまだ幾らでもチャンスはあるのです。



今日は時間が無く、続きは明日に更新します。

                                            つづく...



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