最近ですね。タイトル通り暫く
「餌釣り」を遣ろうかと考えています。
ゆったりとウキでも眺めながら、時間を忘れて小魚でいいので
ぼけーっとしたいのです。
人生の大半の時間を費やしたルアーフィッシングも確かに面白いのですが忙しないと思う時もあります。
「Rude Lures」に手を染めてしまった以上、運命であって致し方無い事かもしれません (*''▽'')
30年以上も前になりますがシーバスをルアーで初めて釣った時の感動は今でも忘れられません。あれが全ての元凶で、あれさえ無ければ釣りすら辞めていたかもと思えてなりません。当時から考えると道具は格段に進化して、これ以上は無理ではないだろうかと思わされる物も見られます。ロッド、リールは勿論ですがラインやフックの性能アップは魚にとっては脅威です。ぶっちゃけルアーの方は工場の生産技術(機械性能、コストダウン)は上がりましたが、性能や機能そのものは多種多様にはなりましたが、大まかにはそんなに代り映え無いような気もします。何れかし遣い手の努力次第かと。。。
2、30年後(AI時代)が到来すると
「釣り」という娯楽はどのように変わるのでしょうか?今でも一部、ボートフィッシングにおける電動リールになれば誘いから回収まで、その殆どが自動化されています。まぁこれを
「釣り」とみるか、
「漁」と見なすかは個人の判断ですが。漁師さんの救世主
「イカ釣りロボット」の様に後継者不足、または人件費削減目的で事業としての導入は致し方無いとは思います。しかしAIにジギングなんか始められた日には、、、( ;´Д`)
もしかするとルアーは魚を見つけて自動で誘ってくれる。酷ければ追いかけて引っ掛けて来てくれる。そのような下らない機能を持つかもしれません。
俺、生きてたら釣り辞めるは,,,, 「必要は発明の母」「Necessity is the mother of invention.」 今の私に何が必要なのか?と、アホな頭でじっくりと考えても
「こんなデザインだったら魚の口に付いてたらカッコいいなぁ。」っとか、云わば釣り本来の精神から言えば
「邪道」であるかも知れません。
本心は釣れないルアーで釣れた方が腕や運が強そうに見えて、より御上手に見えるような気がしますので、、、。まぁそれは置いといて、原則は必要無くして物は生まれない(想像・作れない)のです。
ルアーの原点は嘘か真実か、「池に落としたスプーンに鱒が喰い付いた」、そこから産まれた釣り道具と言われています。当時、恐らく非効率的なルアーで魚を釣る事が「必要」だったのかは不明ですが、人類にとって素晴らしい発見と発明だったと思います。
誰かが観てるだけ、獲物を得るだけの楽な「釣り」を「必要」とすればAIが釣りをする時代になるかもしれませんね!
大幅に逸れてしまいましたが、ルアーフィッシングと決別する訳ではありません。先日、私の横で爺っさまがアジを釣って居られました。別段珍しい光景でもありませんでしたが、その釣り姿がとても美しかったので単に感化されたのです。折れそうな延べ竿(リールの無い竿)を手製の竿受にセットし、サビキに比べ決して効率的ではないフカセで釣って居られました。
掌程度の子アジでも大きく曲がる延べ竿は隣で見ている私も実にハラハラし、無事に釣りあげた爺っさまはとても嬉しそうにしています。
この釣りは確か以前、、、懐かしい、、、
そして、とてもカッコイイ!!!!
めちゃくちゃ感化されてしまいました。
道具も持ってますし私は年内、
延べ竿でアジを釣るオッサンになります (`・ω・´)
波止場の主の爺っさま連中に紛れて目立つかも知れませんが、もし見かけても必ずスルーしてください。
(ルアーをストップしてウキの開発に入るかもしれません)

ミニポッパーはウキになるのかしら?使えるような気がします??
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