9月24日 (地磯 ヒラマサキャスティング)


 昨日は上下の子供の運動会でヘトヘトに疲れました。
そして今夜は友人が2時に迎えに来て家族が寝静まる中、夢見がちにそそくさと出掛けるのでした。
私はてっきり本格的なショアジギに向かうものだと考えていましたが、友人の用意してきたタックルはシーバス用。何やらイカが釣りたいらしく仕方が無いので浅い(内湾)での勝負に変更しました。

 ポイント選定はイカや根魚が狙えて、なおかつヒラマサも出ればラッキーという非常にハードルが高い。
条件として浅瀬でありベイトが豊富、かつ100m程度遠投すればそれなりの水深(ブレイク)が望め潮通しが良い場所・・・・?最も大切なのは他の釣り人が行きそうにないポイント( ;´Д`)

 これが意外にも思いついたので、そこに向かってみました。
当然と言えば当然ですが山道を下っても人の気配はありませんし、その道すら荒れ放題で最近は人が歩いた形跡も殆どありませんでした。殆ど獣道を記憶を頼りに下りますが、蜘蛛の巣や蛾やらが煩わしい程度でそんなに難所ではありません。

 釣り場に到着すると当然の如く釣り人は全く居らず、釣れるのか?心配にはなりますが今日は致し方ありません。私はその釣りの性質上、夜明けとともに活動するので暗闇の中準備をしていましたが、イカ狙いの友人は真剣にエギを放っていました。水深は概ね5m程度で100m投げても10mくらいでしょうか、ヒラマサ狙いで通常の神経ではまず向かいません。


 友人はポツポツとアオリイカの新子を釣りあげているようでしたが、数は多くてもサイズが小さく直ぐに辞めたようでした。

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真面目に狙えば相当釣れるのでしょう、、、あくまでも真面目に狙えればですが(;´・ω・)
 そして朝マズメ。結局誰一人他の釣り人は来ませんでしたが、Progressを結んでキャスティングを開始しました。すると僅か1投目に大きなスプラッシュバイトがありましたが、コツンっとした手応えのみでフッキングには至りませんでした。暫くキャスティングを続け、もうワンバイトありましたがフッキング成らず(涙)

 悔しい思いをしましたが明るくなると同時に小魚(カタクチ)が湾内になだれ込んで来ました。ベイトはカタクチなのでちょっと不利ですが、他に準備も無いので願いを込めてキャスティングを繰り返していると、近距離で大きな坊主頭が連続でヌメーっとベイトを捕食して行きました。間違いなく大きな(m級)ヒラマサです。
 他にも小型のヒラ?等がゴボっとやるたびに、ザザーーーっとカタクチが飛び散り、そして私達の足元へも乗り上げてきます。近年稀にみる程の貴重なナブラです。私の持参しているルアーはそんな小さなベイトに合わせた物はありませんでした。友人は無謀にもシーバスタックルでR-18を投げ込みヒットしましたが無残にも、、、(;´・ω・)

 このナブラはたったの数分間でしたが結構興奮出来ました。
ヒラマサがベイトを追い込んでシャローにまで回遊しているようでこれから楽しみでもあります。
ちょっとカタクチに付いてるのが不利ではありますが、ターゲットが居るという自信があれば頑張れます。実際に今朝のようにカタクチが入って来る前には2度ものチャンスがあった訳ですから、次回は私の腕をなんとかするしかありませんな。


 友人は懲りずにエギングに戻り

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 やりやがった、エギミズ!!!


P9240046.jpg
 大量に打ち上がったカタクチをカニがせっせと食べていました。

P9240047.jpg
 暇つぶしにルアーのアクション動画を撮ってみたので近日中にアップします。
ProgressPhantasmagoria&bladeAdequacyの3種)
 


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