夏の間は去年と違い、とてもバタバタしていましたので釣りには殆ど行けませんでした（涙）
「釣り辞めちゃったの？」っと聞かれる位の勢いで、このブログの更新もショップすらも（当然ルアーも）殆どと言ってよい程に意識が薄れてしまっていました（汗）


　前回の記事でも触れましたが、釣り人の事故やマナー違反によって釣り禁止エリアが増えている。私個人（釣り好き）としては正直な気分では他人のせいで楽しみが奪われる事へ非常に不快感があります。あくまでも釣り人目線のみでの意見ではありますが、たった一握りの、しかも赤の他人の身勝手な行動せいで連帯責任を負わされるのはうんざりです。それによって困る人の方が大多数なのですから、、、これが正しいのか判りませんが、熱心な釣り人ならば通常はそう思うでしょう？

　皆が楽しむ場で、自分さえ良ければという場面は確かに釣りの世界では特に多いと感じてはいます。狩猟である以上は「我先に！獲物を！！」っといった心理が働くのは当然で、釣れる人というのは何かしら他の人よりも、その「欲」というのが強いからだと思います。この「欲」はどんなスポーツにも言える事なのですが、決して悪い事では無く「素晴らしい能力」だと思います。
　私も誰よりも良ポイントへ入りたいので、結果は出無くても恐らく「優秀な釣り人」なのです。えっへん！

　但し、マナーを欠いた「欲」は只の迷惑そのもの。
楽しい釣りとは人それぞれに違いますから、このマナーについても周知徹底が難しい世界なのかもしれませんね。「釣りのマナーとは何ぞや？」っと聞かれたら、「一般常識的な事」としか言えません。釣りをしない人から見れば命懸の釣りはそもそも非常識かもしれませんし、限らず「登山」等もそもそもが非常識なのかもしれません。「もちつもたれつ」の精神が失われた時、釣りができるのはルールで管理された「釣り堀」だけになるかもしれませんね。
　そうなると人類は何を楽しみに生きて行くのでショウカ(。´･ω･)?


　もうちょっと書きたいので、私が意見を申し上げるのもブログもカテチですが、
北朝鮮という国に対しての日本の情けなさに悲しくなりました。こんな時代ですから様々な情報を得られはしますが、「遺憾の意」や「非常に強い姿勢」とは何のか？他国のミサイルが、例え大気圏外であろうとも通過しているのに余りにも情けないと思うのです。

　私はＮＨＫ以外のＴＶニュースを殆ど視ないのですが、Ｊアラートについて直後は批判的な内容の報道が駆け巡っていたように感じます。

「田舎なので頑丈な建物なんてない！」「たった数分でどうやって身を守るんだ！」


「は？」
　
　っと正直思うのです。其処じゃないでしょう？

　そもそもＪアラートって人命救助（防衛）のシステムと違いますよね。。。未曾有の災害時に「可能な限り自分の身は自分で守る為、それによって国民一人でも多く助かるように。あるいは覚悟して下さい！」っていう通知するシステムです。鳴らなかった自治体はちょっと緊張感が無かったかな？とは思いますが、まるで「役立たず！無駄！」っという方向に持っていこうとする報道にも情けない感情が湧きました。

　知らせて頂けるだけでも「ありがたい」なのですよ、、、


　「釣り禁止問題」も一時病的に過熱していましたが、「面白可笑しくできる一方の主張（主に批判的な事）」だけをコメンテーターを使い大きく報道し世論を誘導する姿勢は偏向的で大変危険だと思います。
　マスコミの役割は事実のみを正確に報道する事、時には世論を社会に反映する事です。私情を挟んだ個人的な意見はここ（ブログ）のような媒体でひっそりと主張するべきであって、老若男女が視聴するＴＶを使ってまで発信させるべきでは無いと考えます。バラエティー枠なら良いでしょうが、最近は出演者然りその隔たりが無いような気がしてなりません。


　っという訳で、意味わかりませんが週末は危険な磯で「自己責任」で釣りをします( *´艸｀)
因みに私は、釣りにて自らの過ちで何か起きた時の為に、くれぐれも家族に「最低限、世間に迷惑を掛けないような遺言」を常日頃より伝えております。