毎週のように週末になると大荒れで磯に向かえません。
Overloadの試験(実釣)に向かいたいのですが、天気はそれを許してくれません (*´Д`)
別に穏やかな港湾で行ってもいいようですが他人の目というものがあります。
アジやシーバスを真面目に狙って居られるポイントで巨大なプラグをブン投げて、
「魚釣る気はありませんよ!」では邪魔者以外何者でもありませんから.....一応、低確率でもターゲットを狙って試験を行いたいと考えています。
そこで明日もシーバスを狙って行きます。
このシーバスですが初めてルアーで釣った時(30年以上前)から暫くは、とても熱中したターゲットになります。何をどうやって、ルアー(カラー)、アクションは?っと凄まじい執念で追いかけていました。
しかし今では間違った経験を積んで変な方向に進んでしまったのか、お店で見かけるルアー達が大なり小なり多種多様ありますが、私の目には殆ど同じにしか見えなくなりました。つまりは全てが大差なく釣れると思いますし、そして人生の残り少ない時間に余裕がありさえすれば私一人でも世の全てのルアーで魚を釣る自信もあります。(ゴム系除く)

Rudeを運営している手前、あまり申したくはありませんが(何度も書いています)、ルアーのカラーについて魚は選り好みをしないと断言できます。リアル系(ナチュラル)すら私の目にはとんでもない
マガイモノとしてしか認識できず、フックという不自然な付属品。はたまた金属と樹脂が擦れ合う自然界にはあり得ないサウンド。アクションもベイトのそれと比較して低次元な再現、というより別物です。人間で言えば
UFOを見ているような感じではないでしょうか?
どんなに頑張っても問答無用でルアーとは所詮偽物で、ベイトとは似ても似つかぬ玩具なのです。
それでも魚は釣れてしまいますから、考えるだけ無駄な時間なのかもしれません。
とどのつまり、ルアーを選り好みしているのは私達人間だけです。まあ、それが無ければルアーメーカーも何もかもが成り立たないですけど、余りにも誇大広告が酷い時代だとは思いますけど.....
条件によってはサイズ、アクションは選ばねば釣れないですが、ルアーフィッシングにおいてマッチザベイトはあり得ませんのでRudeのルアー達も、それを目指した開発は行いません。リアルを追い求めるならば、魚が釣りたいのなら単純にその時のベイトを餌(泳がせ)にすれば良いのです。
餌に似せず、敢えて遠ざかり、偽物で獲物を獲る!
これこそがルアーフィッシングだと考えます。

最近釣れてませんから、大口叩いても全く説得力がありませんが ( *´艸`)
コメント
ダブルハンドルのマサ
2016/12/19 URL 編集
chappychappy202
UFOよりも相応しい表現が浮かびました。
ネットを使わない魚にとっては、出遭う物の殆どが未知との遭遇レベルだと思います。取り敢えず喰ってみなけりゃわからない。ですから大きさ、形、色などはあまり関係無いと考えています。
私ならマツコさんには喰い付きませんので、何とも申せません(汗)
2016/12/20 URL 編集