お世話になっております。R-Jigsに続く、此度は
RS-Jigsについて、簡単ではありますが書き綴ります。
「RS」のRはRudeですが、SはSlimやSpeedとなっております。
特に深い意味はありませんが、R-Jigsとの差別化を図る為に
Sが付いています。
RS-Jigs ≪キャスティングジグ≫
RS-30 フォール
スピード、キャスティングに特化させたチューンドモデル。 RS-50 初代RS-35をベースに、ショアジギ対応の
エキスパートモデル。
上記3モデルで展開しております。
カラー数も多く、実績の方もそれなりになります。
[RS-35の初代とⅡと何が違うの?]
RS-35のみ1年以上前にⅡへと改良しています。初代は現行より細く、そしてより速いフォールスピードでした。現行品は体高があり平べったいイメージですが綺麗なセンターフォールをします。このRS-35Ⅱはスロージギングにも対応しています。
今は商品の方へはⅡと記載していますが、初代は既に製造及び販売を終了しておりますので、今後はⅡのほうは省略するようになります。
[フィールド状況によって使い分ける]
RSシリーズは三者三様となっており、サイズだけではなくターゲットやフィールド状況によって使い分ける事も可能です。一般的にジグはタックルのキャスト可能な範囲から選ばれ易くなりますが、個々の性能を考慮して使い分ければより攻め易くなる事も多いです。
これにはアングラー個々の能力、タックル、向かわれるポイント等を考えますと複雑化してしまうので、各モデルの簡単な性能を御紹介します。
シーバスタックル等、キャスティングロッドよりもライトスペックなタックルでショアジギを行う事を目指したモデルです。ショアの釣りに多数のタックルを持って行くのは、いささか面倒であり、結果として効率良く使い分ける事も難しくなります。私のように1タックルで全てをこなそうとする場合は、そのタックルで行える、なるべく全ての準備を整えて、しかもコンパクトに釣りに向かうのが効率的かと思います。このRS-30はジグの基本性能面(フォール、アクション、キャスタビリティ、低抵抗)に優れ、ロッドスペックを若干オーバーしましても十分に扱えると思います。癖が無くシーバス狙いの合間に、根魚やボトムフィッシュを狙ったり、飛距離を稼ぎたい時にも有効です。
※キャスティングの際はタックルのスペックを考慮し、力加減を誤らない程度でお願い致します。無理なキャストはロッドの破損、ブレイクの可能性が高まり危険です。
40g近くになりますので、キャスティングロッド以上での使用を前提して開発しております。他の2モデルとは異なり、ボディエッジを生かしたアクションとフォール姿勢に高いポテンシャルを秘めています。一般的なジグの操作方法で間違いありませんが、スローキャスティングジグR-Jigsのようにスローに誘っても高い効果が見込めます。水の抵抗が非常に少なく軽快な釣りが行えます。
先ずは足元にフリーの状態で落とし、アクションを確認頂ければ御理解頂けると思います。
流石にこのサイズになりますとキャスティング・ショアジギロッド(タックル)で使用する事になります。上記2モデルと比較すれば、水の抵抗も大きくなりフォールスピードも速くなります。RS-35では攻めきれない水深数十メートル、また潮流が速い・風が強い・波が高くジグの状態が判り難い等には、このような重いジグを使用する事で快適になります。
生産数が少なく希少モデルですが、また生産のほうを行うかもしれません。
仕事を熟しつつRudeを運営し、更にこのブログまで開始した事で、当然の事ながら家族の時間を疎かにしてしまう場面も多くなりました。行事やら、この突発的な家族サービスが割って入るので例年、盆・正月・GWの連休は前後10日以上お休みしております。更に今年は、多数様に落札して頂き、お陰様で既に在庫の方が乏しく(欠品)が目立つようになっています。
充電期間は未定ですが、暫くは販売休止になりますので御理解頂きますようお願いします。
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