12月10日 (カウントダウンマグナム)


 昨夜の予告通りに今朝(正確には深夜2時)に出発しました。
明け方を予定していましたが、雨風が非常に強くなる予報だった為に、ナイトフィッシングに切り替えたのです。この判断は大きな間違いで、釣りを行うには状況が非常に悪く雨は降っていませんでしたが北西の風10mを超えているようでした。
折角ですから用意をして暗闇の中ルアーを放りましたが、足場の高い堤防+吹き上げる風で重要な足元での操作は困難を極めます。更に心配した水温も先週よりずっと下がった感じで回収したルアーがとても冷たかったです。

 私にとってシーバスとは目の前で がぼっ と出る様があるからこそ、やりがいがあるターゲットになります。バイブレーションを落とし込んでタイトに攻めれば釣果は上がる場合もあるのですが、それは一先ず置いといて自分の置かれた状況に関わらず姿(バイトの瞬間)を目で捉える事に執念を燃やします。

 先ずはプラスチック製のミノーで風に逆らってはキャスト、足元∞引きを試しましたがティップから海面まで1m以上ある為に風で浮いてしまい膝をつけば足腰に堪えます。風による波が出始めて期待は持てるのですが操作性が悪すぎました。気温も低く体力的にも長時間は持ちません。

そこで最終兵器を投入です。

 PC100002.jpg
ラパラ カウントダウンマグナム
こんなの作りたいです ( *´艸`)

 これはキャスティングには本当に向きません。特に本日のような逆風に向かっての釣りでは、金属リップで押し戻され回転してテーリングトラブルが非常に多くなります。フリーフォールでもテーリングを起こす為に慣れ(強い免疫力)が必要不可欠だと思います。では何故にこんな物を使うのかと言うと、これまた矛盾ですが「この状況下で他に使えるルアーが存在しない。」という滅茶苦茶な理由です。
 バイブレーション(メタルバイブ等、当然ソフトルアーも)が選択肢に無い私には、本日の状況におけるターゲットに最も近づけるルアーがこの不安要素だらけのRaparla Countdouwn Magnumになります。
 Rapalaは全部、普段は全く使おうとは思いませんけどね......大好きですが。


 で、、、結局街灯下でワンバイト(金属リップで弾いたのかバラシ)のみでしたから説得力もありません(汗)

 午後から多少水温が上がれば期待が持てそうですが、なにやら山が白くなっているようでシーバスシーズンも終了でしょう。
明日も出撃してみます。



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